マイニング可能な仮想通貨ビットコインは残り250万BTCに







仮想通貨(暗号資産)ビットコインの全供給量2100万BTCのうち、マイニングできるビットコインの数が250万BTCを切ったことがわかった。

ビットコイナーのChartBTC氏はツイッターで、ビットコインネットワークはすでに全流通量の1850万BTCを突破したと述べた。これは今後生成されるビットコインが250万BTCを切ったことを示している。250万BTCはビットコイン全体の約11.9%だ。

ChartBTCは、残り250万BTCの半分は今後4年間で採掘されると指摘している。2009年のジェネシスブロック(マイニングが始まった最初のブロック)以来、ビットコインネットワークはすでに3回の半減を経験している。最新のマイニングは今年5月に行われた。新しいコインの発行は4年ごとに半分になるため、最後のビットコインがマイニングされるのは2140年と予想されている。その年以降は新たなビットコインをマイニングすることはできない。

コインテレグラフが以前報じたように、8人の仮想通貨専門家グループは、BTCによる貯金を検討している人が増えているとして、今年5月に起こった半減期はこれまでとは異なると指摘していた。

半減期後は循環供給量が時間とともに減少することや、より効率の良いマイナーが生き残ることなどから、ビットコイン価格が上昇するとされている。

ただ、価格上昇はすぐには起こらないとされている。既報の通り、2018年以降、ビットコインは第4四半期にマイナスを記録している。こうした動きは、様々な理由で繰り返される可能性がある。米国の投資家は年末の税申告を明確化するためにビットコインを売却する傾向があり、アジアの保有者は新年を前に売却する傾向がある。

現在の価格は10000ドル台で推移しているが、2016年の半減期と同じ価格サイクルが繰り返される場合、2021年の第4四半期までに爆発的な上昇が起こる可能性が高いとされる。2016年は半減期後の上昇は半減期後から15ヶ月後に来たからだ。

2020年初頭から、ビットコインに対する機関投資家の需要は着実に増加している。新たな調査データによると、機関投資家は短期的な価格の下落に関わらず、ビットコインの配分を増やすつもりでいることが明らかになった。世界最大のソブリンウェルスファンドであるマイクロストラテジーは現在577.6BTCを保有している。



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