交換業者16社の合意を得て、月内にもこの自主規制ルールを決めたい考えとのことです!
現在レバレッジ取引ができる国内の仮想通貨取引所の最大証拠金倍率はBITPoint(ビットポイント)とQUOINEX(コインエクスチェンジ)の25倍です。
取引量が多いbitFlyer(ビットフライヤー)
では15倍となっています。
ユーザー離れを防ぐために取引所が倍率を独自に設定できる経過措置も講じるようですが、1年以内には上限4倍への一本化を目指すと公表されています。
これって海外取引所はどうなるんだろ…上限が4倍となるとレバレッジ取引をしているユーザーは、ほとんど海外取引所に移ってしまうような気もしますが…
おそらく海外取引所の規制にも着手していくんでしょうね。
以前に金融庁では、FXの証拠金倍率の上限を25倍から10倍に引き下げることを検討すると4月に発表していたものの、5月には証拠金倍率を現行の25倍に据え置く方針を固めていました。
当初は投資家のリスクを減らすということが狙いのようでしたが、より高い倍率で取引できる海外業者に顧客が流れるなどの問題提起がされていましたね。
とにかく!今年と来年は仮想通貨取引のルール作りの年になりそうですね!


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